仕上げ磨きが楽しくなる秘訣!親子で笑顔の歯みがきタイム|Mono Dental Clinic|千代田区神田富山町の歯医者・神田駅・岩本町駅から徒歩3分

〒101-0043 東京都千代田区神田富山町8 アツミビル 1階
tel.03-6262-9062
WEB予約
ヘッダー画像

仕上げ磨きが楽しくなる秘訣!親子で笑顔の歯みがきタイム

仕上げ磨きが楽しくなる秘訣!親子で笑顔の歯みがきタイム|Mono Dental Clinic|千代田区神田富山町の歯医者・神田駅・岩本町駅から徒歩3分

こんにちは、MonoDentalClinicです🦷

お子さんの仕上げ磨き、毎日大変ですよね。歯磨きを嫌がる子も多く、親にとっては大きな悩みのひとつです。ですが、歯磨きは虫歯予防だけでなく、口の健康を守るためにも欠かせません。

今回は、嫌がる子供に歯磨きが楽しいと感じてもらうためのポイントをお話ししていきたいと思います。

子供用の歯ブラシを選ぼう

子供用の歯ブラシは、大人のものとは違って小さく、柔らかい毛先で作られています。子供の口に合ったサイズを選ぶことが大切です。ブラシのヘッドが小さすぎると磨きにくい、逆に大きすぎると口の中に入れづらいということがあるので、年齢に合わせた適切な歯ブラシを選んであげましょう。

また、好きなキャラクターが描かれている歯ブラシや、色鮮やかなデザインのものを選ぶと、子供が興味を持ちやすくなります。お気に入りの歯ブラシであれば、歯磨きの時間を楽しみに思えるかもしれません。

歯磨きの時間を楽しく

歯磨きが面倒だと思われがちな時間ですが、ちょっとした工夫で楽しい時間に変えることができます。例えば、歌やリズムを取り入れてみましょう。子供向けの歯磨きソングを歌いながら歯を磨くと、子供もリズムに合わせて楽しく歯磨きができることがあります。

また、鏡の前で一緒に歯磨きをして、お子さんが自分の歯を見ながら磨けるようにすると、歯磨きの意味を感じてもらいやすくなります。親が一緒に歯磨きすることで、子供も安心し、嫌がることが少なくなるでしょう。

 役割を与える

子供は「自分でやりたい!」という気持ちが強いものです。歯磨きの際にも、子供に自分でできる部分を担当させると、満足感を感じることができます。例えば、最初は親が歯磨きをして、最後に子供に自分で歯ブラシを使わせてみると良いでしょう。また、親が見本を見せることで、子供も「自分もできる」と感じることが多いです。

歯磨きの道具を整理するのも子供に手伝ってもらうと、歯磨きが「お手伝い」の一環として楽しく感じられることがあります。

子供用歯磨き粉を選ぶ

子供用の歯磨き粉は、フルーツやお菓子のような香りのものも多く、子供が楽しんで使えるアイテムです。ただし、成人用の歯磨き粉を使うと、フッ素濃度が高いため、誤って飲み込んでしまう可能性もあります。子供専用のものを使うことで安全性が確保されます。

また、甘い香りやフレーバーを選ぶと、歯磨きの時間が苦痛ではなくなることがあります。お子さんが気に入った味を見つけてあげることも大切です。

歯磨きは無理に続けない

歯磨きがどうしても嫌で泣き叫んでしまう場合は、無理に続けないことがポイントです。無理やり行うと、歯磨きが嫌いなものだと覚えてしまい、後々さらに嫌がる原因になってしまいます。途中で中断して、気分を変える時間を持ち、その後再度チャレンジすることも有効です。

焦らず、少しずつ歯磨きに慣れさせることが重要です。最初は短時間でも構いませんので、段階的に歯磨きの時間を延ばしていくと良いでしょう。

 親の姿を見せる

子供は親の行動をよく見ています。自分が歯磨きをしているとき、子供も一緒に歯磨きをすることが習慣化しやすくなります。毎日の歯磨きが自然なものとして子供の中に定着すれば、嫌がることが少なくなり、親子共に健康な歯を保つことができるでしょう。

 定期的な歯科検診

歯磨きが嫌がられる原因の一つとして、歯の痛みや違和感がある場合もあります。もし歯磨きが異常に嫌がる場合や、歯茎が赤く腫れているなどの症状が見られる場合は、歯科医師に相談することが大切です。早期の対応で、虫歯や歯周病を防ぐことができます。

定期的な歯科検診を受けることで、子供も歯科医院に対してポジティブなイメージを持ち、歯磨きが楽しくなるかもしれません。

 

まとめ

子供の歯磨きは、少しの工夫で楽しい時間に変えることができます。適切な歯ブラシを選び、親が一緒に行うことで、嫌がらずに歯磨きが習慣化するでしょう。歯磨きを楽しいものとして教え、健康な口腔環境を守るために、毎日の習慣を大切にしていきましょう✨

著者

橋本さやか

橋本 さやか

Mono Dental Clinic 院長

東京歯科大学卒業後、千葉県内の医療法人に勤務。
その後、医療法人社団赤羽歯科に10年以上在籍し、幅広い症例に携わりながら臨床経験を積む。
さらに都内の大型医療法人での勤務を経て、2024年12月「Mono Dental Clinic」を開業。
厚生労働省指定歯科医師臨床研修医指導医。OSSTEM IMPLANT マスター専門医。