歯と味覚の意外な関係とは?味を感じにくくなる原因と対策|神田の歯科・歯医者|Mono Dental Clinic 神田富山町

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歯と味覚の意外な関係とは?味を感じにくくなる原因と対策

歯と味覚の意外な関係とは?味を感じにくくなる原因と対策|神田の歯科・歯医者|Mono Dental Clinic 神田富山町

こんにちは。

Mono Dental Clinic神田富山町です。

最近「味が薄い」と感じていませんか?

「前より味を感じにくい」「濃い味ばかり好むようになった」

そんな変化はありませんか?

味覚は年齢だけでなく、お口の状態によっても大きく左右されます。実は、歯や歯ぐきのトラブルが味覚に影響していることは少なくありません。

味覚はどこで感じているの?

味は舌にある「味蕾(みらい)」という組織で感じています。

この味蕾が、甘味・塩味・酸味・苦味・うま味をキャッチしています。

しかし、味蕾はとても繊細で、お口の環境が悪いと正常に働かなくなってしまいます。

歯周病やむし歯が味覚に影響する理由

歯周病やむし歯があると、お口の中の細菌が増加します。

その結果、舌の表面に「舌苔(ぜったい)」という汚れがつきやすくなります。

舌苔が厚くなると、味蕾の上に膜のように覆いかぶさり、味を感じにくくなります。

さらに、細菌が出す物質によって味が変わって感じることもあります。

噛み合わせや歯の状態も重要

味は「噛むこと」で引き出されます。

しかし、むし歯や被せ物の不具合、噛み合わせのズレがあると、しっかり噛めなくなります。

噛む回数が減ると、食べ物の風味が十分に広がらず、味を感じにくくなる原因になります。

味覚に欠かせない「唾液」の役割

唾液には、味の成分を溶かして味蕾に届ける働きがあります。

しかし、歯周病・口呼吸・ストレス・加齢などによって唾液が減ると、味覚は低下しやすくなります。

お口が乾きやすい方は、特に注意が必要です。

 味覚を守るためにできること

味覚を正常に保つためには、日々のケアがとても大切です。

・歯だけでなく舌もやさしくケアする

・正しい歯磨きで細菌をコントロールする

・定期的に歯科検診・クリーニングを受ける

・よく噛んで食べる習慣をつける

これらを意識することで、お口の環境が整い、味覚も改善しやすくなります。

味覚の変化はお口からのサインかも

「味が変わった気がする」

それは単なる気のせいではなく、お口のトラブルのサインかもしれません。

歯や歯ぐきの状態を整えることは、食事を楽しむためにもとても重要です。

毎日のケアと定期的なメンテナンスで、しっかり味を感じられる健康なお口を守っていきましょう。

著者

橋本さやか

橋本 さやか

Mono Dental Clinic 院長

東京歯科大学卒業後、千葉県内の医療法人に勤務。
その後、医療法人社団赤羽歯科に10年以上在籍し、幅広い症例に携わりながら臨床経験を積む。
さらに都内の大型医療法人での勤務を経て、2024年12月「Mono Dental Clinic」を開業。
厚生労働省指定歯科医師臨床研修医指導医。OSSTEM IMPLANT マスター専門医。