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こんにちは。
Mono Dental Clinic神田富山町です。
最近、だんだんと暑くなってきましたね🥵
暑い季節や運動後、仕事や勉強の合間に飲むことが多いスポーツドリンクやエナジードリンク。水分補給や疲労感の軽減に役立つ一方で、実は歯に大きな負担をかけていることをご存じでしょうか?
今回は、スポーツドリンク・エナジードリンク・ジュースが歯に与える影響と、歯を守りながら楽しむためのポイントをご紹介します。
スポーツドリンクにも砂糖がたくさん含まれている
スポーツドリンクは「体によい飲み物」というイメージがありますが、多くの商品には糖分が含まれています。
例えば500mlのスポーツドリンクには、角砂糖約6~8個分に相当する糖分が含まれているものもあります。
お口の中の虫歯菌は糖分をエサにして酸を作り出します。この酸によって歯が溶かされることで虫歯が進行します。
特に注意したいのは、スポーツ中や仕事中に少しずつ長時間飲み続けることです。
お口の中が常に糖分にさらされる状態になるため、虫歯のリスクが高まります。
虫歯だけじゃない!「酸蝕症」のリスク
意外と知られていませんが、スポーツドリンクやエナジードリンクによる問題は虫歯だけではありません。
それが「酸蝕症(さんしょくしょう)」です。
酸蝕症とは、飲み物や食べ物に含まれる酸によって歯が溶けてしまう病気です。
エナジードリンクや炭酸飲料、果汁100%ジュースには強い酸性のものが多く、歯の表面を少しずつ溶かしてしまいます。
酸蝕症が進行すると、
・歯がしみる
・歯の表面がツルツルになる
・歯が黄ばんで見える
・歯が欠けやすくなる
といった症状が現れることがあります。
虫歯ではないため痛みが出にくく、気付いた時には進行しているケースも少なくありません。
エナジードリンクは特に注意
エナジードリンクには糖分だけでなく、クエン酸などの酸性成分が多く含まれています。
つまり、
「糖分による虫歯リスク」
「酸による酸蝕症リスク」
の両方を持っているのです。
また、疲れている時や夜勤中などに頻繁に飲む方も多く、飲む回数が増えやすいことも問題です。
歯科医院でも、エナジードリンクを習慣的に飲んでいる方に歯の溶解や知覚過敏が見られることがあります。
歯を守るための飲み方のポイント
ダラダラ飲みを避ける
飲む時間を決めて、短時間で飲み切るようにしましょう。
少しずつ何時間も飲み続けることが最も歯に負担をかけます。
飲んだ後は水やお茶を飲む
スポーツドリンクやエナジードリンクを飲んだ後は、水やお茶を飲むことで、お口の中に残った糖分や酸を洗い流す効果が期待できます。
また、酸性の飲み物を飲んだ後は、まず水でお口をすすぐことがおすすめです。スポーツドリンクやエナジードリンクを頻繁に飲む方は、すぐに強く磨くのではなく、フッ化物配合歯磨剤を使用した日頃のケアを心がけましょう。
水分補給の基本は水やお茶
日常的な水分補給は、水や無糖のお茶がおすすめです。
運動時や体調不良時など、本当に必要な場面でスポーツドリンクを活用しましょう。
まとめ
スポーツドリンクやエナジードリンク、ジュースは身近な飲み物ですが、虫歯や酸蝕症の原因になることがあります。
特に「体によさそうだから」「水分補給だから」と安心して頻繁に飲んでいる方は注意が必要です。
飲み方を少し工夫するだけでも歯への負担は大きく減らせます。
大切な歯を長く守るために、飲み物との上手な付き合い方を意識してみましょう。
気になる症状がある方や、歯がしみる・黄ばんできたと感じる方は、お気軽に当院までご相談ください。



